RubyWorld Conference閉幕

  9月7日(月)、8日(火)の2日間にわたって開催しましたRubyWorld Conferenceは、延べ1,092名の方々に来場いただき、無事に閉幕致しました。

  当日会場にお越しいただきました皆様、ライブ中継でご覧いただいた皆様、協賛企業及び後援機関の皆様にあらためて感謝申し上げます。

  開催実行委員会では、皆様がRubyを活かした新たなビジネスの展望、未来を切り拓かれることを願っております。

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開催の目的

 プログラミング言語「Ruby」は、ビジネスの現場での利用が急速に拡がりつつあります。一方で、ビジネスで利用するにあたって十分な性能を確保できるか、言語仕様は安定しているか、利用実績はあるか等、不安の声も聞かれるのが現状です。

 こうした不安を払拭するため、Rubyに深いゆかりのある島根県松江市において「RubyWorld Conference」を開催し、Rubyに関する最新技術の情報や、言語仕様の標準化の動向、先進的な活用事例などを紹介する様々なセッションを通じて、Rubyがより多くの領域に普及していくことを目指します。

開催概要

期間

2009年9月7日(月)~ 9月8日(火)

テーマ

  • Technology (Ruby関連技術の最新情報)
  • Standardization (Ruby国際標準化の動向)
  • Case Study (先進的なRuby採用事例の紹介)
  • Collaboration (企業とコミュニティの協調)
  • Human Resource Development (人材育成)

基調講演者

Matz Photo まつもと ゆきひろ 氏

プログラミング言語「Ruby」の開発者であり、世界的に高く評価されている。

Rubyの普及・発展を図る合同会社Rubyアソシエーション理事長のほか、株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、楽天技術研究所のフェローを務める。
Tim Bray Photo Tim Bray 氏

Sun Microsystems社のDirector of Web Technologiesで、XMLなどのWeb関連技術の仕様策定に深く関与している。
同氏はRubyの言語特性と良好なコミュニティを高く評価。

Sun Microsystems社において、JRuby(Java実行環境上で動作するRuby実装)の開発・Ruby開発用サーバの寄贈・東京大学との共同研究などのRuby関連プロジェクトを推進している。

会場

島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」
 国際会議場(3階)
 501会議室(5階)
 住所:島根県松江市学園南1丁目2番1号

入場料

無料(但し、事前登録が必要になります)

主催

RubyWorld Conference 開催実行委員会
 合同会社Rubyアソシエーション事務所内
 住所:松江市朝日町478-18 松江テルサ別館2階
 電話:080-2913-4150

共催

情報処理推進機構(IPA)

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