RubyWorld Conference開催実行委員会会則
第１章 総則
（名称）
第１条 この会は、RubyWorld Conference開催実行委員会（以下「実行委員会」という。）と称する。
（目的）
第２条 島根県松江市において、「RubyWorld Conference」を開催することを通じて、プログラミング言語Rubyに関する先進的な活用事例、最新の技術動向等の情報を発信することを目的とする。
第２章 組織
（構成）
第３条 実行委員会は、別表に掲げる者（以下「委員」という。）をもって構成する。
（役員）
第４条 実行委員会に次の役員を置く
委員長 １名
副委員長 １名
監 事 ２名
２ 委員長は、合同会社Rubyアソシエーション理事長をもってあてる。
３ 副委員長は、合同会社Rubyアソシエーション理事をもってあてる。
４ 監事は、独立行政法人日本貿易振興機構松江貿易情報センター所長、財団法人しまね産業振興財団副理事長をもってあてる。
（役員の職務）
第５条 委員長は、実行委員会を代表し、会務を総括する。
２ 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故等ある時は、その職務を代行する。
３ 監事は、会計を監査する。
（顧問）
第６条 委員長の決定により実行委員会に顧問を置くことができる。
２ 顧問は委員長の諮問に応え、実行委員会の事業に助言する。
（任期）
第７条 役員の任期は、実行委員会が解散する日までとする。但し、役員が就任時の職を退いたときは、その後任者が、当該役員に委嘱されたものとする。
第３章 会議
（会議の種類）
第８条 実行委員会に次の会議を置く。
（１） 総 会
（２） ワーキンググループ
（総会）
第９条 総会は、役員及び委員をもって構成する。
２ 総会は、次の事項を審議決定する。
（１） 事業計画及び収支予算に関すること
（２） 事業報告及び収支決算に関すること
（３） 会則の制定及び改廃に関すること
（４） その他、委員長が重要と認めた事項に関すること
３ 総会は、委員長が招集し、委員長又は副委員長が議長になる。
４ 総会は、委員の過半数の出席で成立する。ただし、委員がやむを得ない理由により会議を欠席するときは、代理人を出席させることができる。
５ 総会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
（ワーキンググループ）
第１０条 ワーキンググループは、委員長が指名する者をもって構成する。
２ ワーキンググループは、第２条の目的を達成するために必要な実施計画の立案や、関係諸機関との連絡
調整を図る。
３ ワーキンググループは、必要の都度開催する。
第４章 会計
（経費）
第１１条 実行委員会の運営に要する経費は、補助金、負担金並びにその他の収入をもってあてる。
（事業年度）
第１２条 実行委員会の事業年度は、設立の日から平成２２年３月３１日までとする。
第５章 事務局
（事務局）
第１３条 実行委員会の事務局は、合同会社Rubyアソシエーション事務所内に置く。
２ 事務局長は、合同会社Rubyアソシエーション副理事長をもってあてる。
３ 事務局には、事務局長及びその他の職員を置く。
（備付帳簿等）
第１４条 事務局には、次の帳簿及び書類を備えておかなければならない。
（１） 会則
（２） 委員名簿
（３） 事業計画及び収支予算書
（４） 収入・支出に関する帳簿及び証拠書類
（５） 監事の監査に関する書類
第６章 解散
（解散）
第１５条 実行委員会は、その目的が達成されたときに解散する。
（残余財産の処分方法）
第１６条 実行委員会が解散したときに生ずる残余財産の処分方法については、総会で審議の上、別に定める。
第７章 雑則
第１７条 事業計画及び収支予算について、軽微な変更等は委員長が専決することができる。
２ この会則に定めるもののほか、実行委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が別に定める。
付則
この会則は、平成２１年４月７日から施行する。
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