ホーム > プログラム > A-6 笹田耕一「Ruby処理系の現状と今後」

A-6 笹田耕一「Ruby処理系の現状と今後」

当日の模様

映像一覧に戻る

日程

8日(火) 13:00-13:30

会場

A会場 (国際会議場)

講演者

笹田耕一(東京大学)   

講演テーマ

Ruby処理系の現状と今後

講演者プロフィール

2004年東京農工大学大学院工学研究科修士課程修了.2006年同大学院工学教育部博士 課程退学。博士(情報理工学)(東京大学情報理工学系研究科2007年)。2006年東京 大学情報理工学系研究科助手、2008年同講師(現職)。IPA未踏ソフトウェアにてRuby仮想マシンYARVを開発、現在Ruby処理系コミッタ。システムソフトウェア、とくに並列処理システム、言語処理系に関する研究に興味を持つ。

講演概要

今年の1月にRuby 1.9.1がリリースされました。Ruby 1.9は、これまで利用されてきたRuby 1.8から色々な機能や性能の向上が行われています。とくに、発表者が開発しているRuby仮想マシンが導入されたことで性能が向上しました。本発表では、この仮想マシンを中心にRuby処理系の現在を示し、そして今後Rubyがどのように進化していくか、その展望を示します。

go to page top
 
RSS | Twitter